目指すは “ダブルススクランブル、真の日本一”ネクストステージ進出をかけた、熱き戦い
2021 全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権 ダブルス戦
前期 東日本A地区決勝
2021.7.16(金)イーストウッドカントリークラブ
皆さん、こんにちは。今回は「2021 全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権ダブルス戦 東日本A地区決勝」の模様をレポートいたします。
今年、公益社団法人日本パブリックゴルフ協会主催の「全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権」は、スクランブルゴルフ競技の“真のチャンピオン”を決する1年をかけた壮大なツアー競技に拡大いたしました! 年間スケジュールを前期と後期に分け、チーム戦とダブルス戦、各カテゴリー別に予選競技と地区決勝競技を開催。さらに前期決勝競技、後期決勝競技を経て、2022年3月に徳島県のグランディ鳴門ゴルフクラブ36 Eastコースで全日本大会が開催される予定となっております。
既に前期大会の申し込み受付は終了していますが、後期大会はまだまだ受付中ですので、皆さん奮ってご参加ください!
さて、早くも前期の地区決勝を迎えております全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権。東日本A地区決勝の舞台は、お馴染みのイーストウッドカントリークラブ。戦略性の高さからPGS主催競技やPGAシニアツアー競技の「すまいーだカップシニアゴルフトーナメント」の開催コースとして人気の高い、正統派のチャンピオンシップコースです。
さあ、全日本大会目指して、いざスタートしましょう! 灼熱のフェアウェイに炸裂するスーパーショット、そしてと歓喜の雄叫び! ネクストステージの大箱根カントリークラブに駒を進めるのは、果たしてどのチームでしょうか!?
これは何だろう? 一瞬戸惑う方もいらっしゃいましたが、参加記念品で配られたのはボールクリーナー! カバーの中でボールを拭くことができるようになっています。へぇ、おっしゃれー! たまにはこういう記念品もいいじゃないですか!
健康調査票へのご記入、今や朝の受付においては、すっかり当たり前の光景になりました。ウイルスの終息にはまだまだ時間がかかりそうですが、安全な大会運営も選手皆様のご協力があってこそ。いつもありがとうございます。そして、コロナと共にこの時期忘れてならないのが熱中症・熱射病対策。外は既に30℃を超え、強い日差しと熱気で今日も暑くなりそうです。水分補給を怠らず、今日も一日快適にプレーを楽しみましょう!
上位3チームに授与される輝かしいメダル。今日はこのメダルと共にイーストウッドカントリークラブのステンレスボトルもいただけるようです! オリンピックよりひと足お先にメダルをゲットするのは果たしてどのチームか? 今日一日の健闘を誓い、各チームの皆さんご一緒に、ハイ、ポーズ!
さあ、それではスターティングホール、張り切っていきましょう!皆さん、無事にフェアウェイをとらえることができたかなぁ?!?!
まさにマン振り! 歯を喰いしばって、男ならこれぐらい振っていかなきゃあ!
こちらのお二人も負けじといいフォーム。ナイスショット!
こちらの方、思わずのけ反ってしまう程の豪快なフォーム! 思いっきり振り回してスンゴイ金属音が鳴り響いていました(汗)
常連チームのお二方も安定したフォームですねぇ。ナイスショット!
くぅ~、ボールの行方を追う視線も気合い入ってます!
狙うはトップ通過! そんな気持ちが伝わってきます……
うん、Good Shot !! 素晴らしい!
行ってらっしゃい! 10番ティ各組のスタートを見送った後、早くも18番ホールには第1組が上がってきました。
いやぁ……惜しい!(>_<)
と思ったら、次の組はビッタリついたぞ!
これもきたぁ! 両チーム共に素晴らしいセカンドショット!
そして……
OK! ナイスバーディ!
こちらも、ナイスバーディ! 両チーム共、ほぼ同じところからだなんて、いいものを見せていただきました(^^)
イェイ!
こちらも、いいね!
続いて上がってきたのは、第3組の「とどさん’s」のお二人と……
「東都匠」のお二人。こちらは難しいところからのアプローチ。微妙なライから上手く上げてきました。
ナイスパーセーブ!
前半お疲れさまでした! 後半もがんばってくださいね!
さあ、続いて手前からのアプローチを寄せるのは、第4組の「ゆっきー&くみっきー」のお二人。
このアプローチ、腕とクラブのシャフトが一体となっていて、いいフォームですね!
こちらもいい感じでボールを送り出していますね。ナイスアプローチ!
そして、このパットが……
入ったぁー!!
ナイスパー! ピンチを凌ぎました。
ウェアも夏らしく、フォームもビシッと決まってます!
ボールの行方を見る眼差しは真剣そのもの。どうだ!?
手前からのロングパットは……くぅ~もうカップを覗いてるじゃない!(>_<)
こちらのペアはどうだ……
なんと、最後で左にそれたぁ! 惜しい(>_<)
続々と各チームが上がってきます。好スコアも出ており、ダブルスらしくなってきましたね! 午後の後半も各チーム、各選手の奮闘に期待しましょう!
さあ、アウトスタート組のトップがインコースに折り返し、後半のスタートです。皆さん、午後も益々気合い入れて行きましょう! 後半も張り切って……やるぜ!!
では、スタートのティショットの様子を見ていきましょう。
ナイススイング! バックの青空と共に綺麗なフォームですね!
う~ん、お二人決まっていますねぇ……
お二人、スイングも似ていて抜群にいいです。ナイスショット!
この笑顔は、何かあったんでしょう……ね?!?!(^^;
コースメモを見ながら……
フェアウェイ目標を定めながら……ダブルスならではの光景、いいですねぇ!
お隣の13番グリーンにはトップの組がやってきています。
前半を5バーディ・ノーボギーの31で折り返した「TEAM上中(仮)」のお二人。後半のスタートです。
お二人共いいスイングですね、ナイスショット!
同組「ウイング」のお二人も、前半は1イーグル・3バーディ・ノーボギーの31をマーク。
同組でのトップ争いは、後半益々激しくなりそう。
そして、もう1組。同じく前半31で並ぶ「m&m’s」のお二人。こんな可愛らしいのに堂々、トップ争いの一角に喰い込んでいます。ジュニアゴルファー、恐るべし!
前半1オーバーで折り返しの、同組「チーム フジゴⅡ」のお二人。ジュニア2人と一緒でどうなんでしょう、やっぱり押されてやりづらいでしょうか?(^^;笑
「m&m’s」まずは、西本美優選手のティショット。スイングアークの大きい、綺麗なフォームですね! 素晴らしい、ナイスショット!
こちらは中学3年生の歸山美音(キヤマ・ミオ)選手。インパクトが素晴らしい!
後半どれだけ伸ばしてくるか? いってらっしゃい!
そして最終組は「隣の旦那」と「ボギーズ」の各選手。
どちらのチームも前半パープレー。上位チームにはやや置いていかれていますが、まだまだ後半の追い上げに期待しております。がんばって!
さあ、そしてトップの組が18番グリーンに上がってきました。
惜しい!(>_<)
「チーム古都」は36・35の1アンダー、「P」のお二人は36・36のパープレーでホールアウト。お疲れ様でした!
続いて2組目、「おおねずこねず」と「MT45」の各チーム。
がっくり、きますよね(^^;最後入れたかったぁ……
「おおねずこねず」の岩瀬賢治選手と千歌選手。アレ? 揃わないなぁ??ま、いっか!(笑)一日、お疲れ様でした!
続いて3組目、その名も「井上誠一ファン倶楽部」。
いい感じ……
OK! ナイスバーディ!!
思わず拳を握りたくなりますよね(笑)、ナイスです!
こちらは同組の「金子工務店」のお二人。惜しくもバーディならず。
ナイスバーディでした! せーの、イイね!(^^)
4組目が上がってきました。あ、スミマセン……何か、気になりました??
「ワンウェイ」の高橋雄平選手。
惜しくも入らず……残念(>_<)
いちいちポージングが決まってるんですよね、お二人(^^;
こちらは「ワンウェイ」の福地慶人選手。
「超・マリオブラザーズ」のお二人、最後まで決まっていました。ありがとうございました!
さて、賑やかで楽しそうな第5組「モダン73」と「ヤマモトリキンダー」の各チームが上がってきました。
お二人、慎重にラインを読んで……
こちらはどうでしょう……?
うわぁぁぁぁぁ、入らないかぁ!
ガックリ……(涙)
それでもホールアウトすればこの通り(笑)4人揃って、一日お疲れ様でした!
今日はなかなか……
入らないですね……
ダブルスらしいガッツポーズが見られない……
暑さも手伝って、なかなか立ち直れませんね……(^^;汗
さあ、上がってきたのは「TEAM上中(仮)」のお二人。セカンドショットいい所につけたようです。
バーディトライ、決まるかどうか……
惜しい(>_<)
こちらはどうか……
OK、決まった!
久々に出ました、歓喜のグータッチ!
どうだ! イェイ!
続いて上がってきました「チーム フジゴⅡ」のお二人と……
同組の「m&ⅿ’s」のペア。気になるスコアはどうでしょうか?
う~ん、どちらのチームも決められませんでしたが、ホールアウト後はニッコリ笑顔でポーズ。お疲れ様でした!
そしていよいよ「隣の旦那」と「ボギーズ」の最終組が上がってきました。
どっしりとしたパッティングスタイルで、どうだ!?
決まったのか!?
あ、決まっていなかったのか!(汗)
こちらは決まりました、お見事!
せーの、イイネ!(^^)
さあ、最終組も上がって、間もなく成績が確定します……
お待たせしました! 成績が確定しました、結果発表です!
優勝はアウト31、イン31、トータル62ストロークの10アンダーで、鈴木亮司選手と阿部純也選手の「TEAM上中(仮)」のお二人。
前半、出だしの2連続バーディで流れに乗れたというお二人。後半に入って度々のピンチも「二人のショットとパッティングが上手く噛み合いました」と、10バーディ・ノーボギーの見事なスコアで2位に3打差をつける圧勝でした。
チーム名にあるとおり中学の同級生というお二人、次なるステージ前期決勝を見据え「大箱根カントリークラブは回ったことないコースなので、楽しみたいです!」と笑顔で語っていただきました。おめでとうございました!
続く第2位は、アウト33、イン32、トータル65ストロークの7アンダーで、高宮久美子選手と遠藤英夫選手の「チーム アメジスト」のお二人。
こちらもインスタート出だしからの3連続を含む7バーディ・ノーボギーという素晴らしいスコア。「アウト、インで2つずつと思っていたら前半で4つもバーディを獲ることができて」と高宮選手。「前日までの雨でランが出なく、もったいないのがいくつかありました」とプレー内容には反省点がありながらも堂々の2位通過。
「こちらのコースもコンディションが素晴らしく、毎回一流コースでプレーすることができるのを楽しみにしています」とコメントをいただきました。おめでとうございました!
そして第3位は、アウト31、イン34、同じくトータル65ストロークの7アンダーで、歸山美音選手と西本美優選手の「m&ⅿ’s」のお二人。
「前半は全部よかったです!(笑)」と、開口一番に笑顔で語ってくれたお二人。出だしはパーを重ねながら、4番で初バーディの後、6番から9番までの4連続バーディはお見事。「後半はショット、パットが噛み合わなくなりました」との事ですが、それでも2バーディを奪い、7バーディ・ノーボギーの立派なスコア。
「(ダブルススクランブルは)とても面白いです。2人でバーディをたくさん獲ることができるので、そのイメージが1人でプレーする個人競技の時に活かされます」とのコメント。なるほどそういう面で通常プレーの際に活かされることもあるんですね! おめでとうございました!
一日暑い中、参加された皆さん、大変お疲れさまでした! そして、入賞されたチームの皆様、おめでとうございました! 前期決勝でのご健闘をお祈りしております。