2021.10.1 (金) | 大会レポート

2021 全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権 チーム戦 前期決勝 競技結果


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2021 全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権 チーム戦 前期決勝

◆9月17日(金)

◆石川県/片山津ゴルフ倶楽部白山コース

◆男 子6,585Yards

シニア6,179 Yards

女 子5,726 Yards/Par72 参加ペア 29ペア

キャプション:優勝「キング会」の皆さん

チーム「キング会」14アンダー・58ストロークで優勝

2021 全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権チーム戦 前期決勝は、14アンダー・58ストロークで回った「キング会」が優勝を果たした。

高田弘司選手、松田秀人選手、森田廣宣選手、竹谷佳朗選手の4選手が、北陸随一の難コースを攻め落とした。「パターをしっかり打っていこう」。4人で決めた合言葉で、実に1イーグル・12バーディを奪い、夢のビッグスコアを叩き出した。

「チーム戦はミスできない。他のメンバーに迷惑がかかるので、一人のプレーよりプレッシャーがかかるんです」と高田選手。インのトップスタートで幸先よく連続バーディを奪うと、16番パー5では残り206ヤードからユーティリティの4番で2ピン半につけるイーグル奪取で前半28をマーク。勢いはアウトに入っても衰えず、1番から6連続バーディを奪って14アンダーに乗せた。

「目標は18アンダーだったけど、14まで行けば大丈夫」と優勝の確信を持ってホールアウト。後続からそれを上回るスコアは遂に出ず、優勝が決まった。

「全日本大会はこれ以上のスコアを出して優勝を狙います!」と力強く抱負を語った。

 

キャプション:2位「チーム キャプテン」の皆さん

2位には「チーム キャプテン」。3位は「チーム糸島」が入賞

1打差の59ストロークで2位に入賞したのは中田達也選手、小倉 守選手、小裏幸男選

手、梶原忠広選手の「チーム キャプテン」。惜しくも一歩届かなかったものの、こちらも素晴らしいスコア。パッティングが決まるたび、派手なガッツポーズと共に雄叫びを上げた。

「それでも1ピン、2ピンにつけて外したのもあったし、逆に10メートルぐらいが入ったり。まぁ、よく入りましたね! 入らなかったら、こんなスコアは出ませんよ(笑)」と、中田選手。

大阪のグロワールゴルフ倶楽部に所属するメンバー同士、予選を通った3チーム12名で参加。スタート前には揃って記念写真に収まり「旅行を兼ねて、仲間と一緒に全国のコースを回れるのも楽しみなんです」と、和気あいあいの雰囲気が好成績に繋がった。

また、3位は松本 修選手、佐藤重雄選手、野坂文男選手、伊藤初起選手の「チーム糸島」が入賞。「出だしは4人とも硬くなっていましたが、お互いをカバーし合ううちに噛み合ってきて」と松本選手。「前半を終わって3位につけていたので、このままバーディを獲り続けていけば行けるかもしれない」と、4人共に調子がよかったというパッティングで12個のバーディを奪い、60ストロークでホールアウト。同ストロークで並んだ「謝家」とのカウントバックにより3位入賞を果たした。競技成績は以下のとおり。

キャプション:3位「チーム糸島」の皆さん 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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