- 01.ゴルフ規則
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東日本ダブルスゴルフ選手権は、日本ゴルフ協会アマチュア資格規則及び大会ゴルフ競技の条件・ローカルルールを適用する。なお、この規則の適用にあたって一部に変更もしくは追加のある時は、競技委員会からその旨スタート前に告知する。
競技の条件およびローカルルールの違反は、ゴルフ規則で別に定められている場合を除き、ストロークプレーでは一般の罰とする。
- 02.競技委員会の裁定
- 競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この競技委員会の裁定は最終である。
- 03.使用クラブの規格(規則4.1a)
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(1)プレーヤーがストロークを行うために使うドライバーはR&Aが発行する最新の適合ドライバーヘッドリストに掲載されているクラブヘッド(モデルとロフトで識別される)を持つものでなければならない。※『最新の適合ドライバーヘッドリスト』とは、競技の条件で別途規定されていない限り、競技が開催される当月1日付でR&Aホームページに掲載されているリストとする。
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(2)ストロークを行うとき、プレーヤーはパターを除き46インチの長さを超えるクラブを使ってはならない。このローカルルールに違反したクラブでストロークを行ったことに対する罰:失格。
- 04.使用球の規格(規則4.2a)
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ストロークを行うときに使用する球はR&Aが発行する最新の適合球リストに掲載されていなければならない。このローカルルールに違反して最新のリストに掲載されていない球でストロークを行ったことに対する罰:失格。
- 05.スタート時間(規則5-3)
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規則5-3に規定するような、競技失格の罰を免除する正当な事情がなくても、プレーヤーが自分のスタート時間後5分以内にプレーできる状態でスタート地点に到着したときは、遅刻の罰は、自身の最初のホールに適用する一般の罰を受けます。
なお、5分を越える遅刻の罰は競技失格とする。
- 06.不当の遅延;速やかなプレーのペース(規則5.6a)
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- プレーのペースについて
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プレーヤーは、ホールのプレー中、またはホールとホールの間のいずれかでもプレーを不当に遅らせてはならない。
規則5.6aの違反の罰:
最初の違反:1罰打。
2回目の違反:一般の罰
3回目の違反:失格。
※例:パー4のホールを1ホール以上空けた場合や、競技委員スタッフよりプレーのペースを速めるように促された場合で、前との間隔が縮まらないときは、規則違反の罰を適用することがある。
- 07.プレーの中断/プレーの再開(規則5.7)
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険悪な気象状況のための即時プレー中断、通常のプレーの中断、プレーの再開を合図することがある。
合図の方法については、無線連絡、キャディ連絡、競技委員を通じての連絡など、開催コースにより変更となる場合がある。
- 08.練習(規則5.5b)
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2つのホールのプレーの間、プレーヤーは次のことをしてはならない。
終了したばかりのパッティンググリーンやその近くで練習ストロークを行う。または
終了したばかりのパッティンググリーンの表面をこすったり、球を転がすことによってパッティンググリーン面をテストする。
ローカルルールの違反の罰:一般の罰
この違反の罰は次のホールに罰。最終ホールで違反があった場合はそのホールに対し罰を受ける。
※ハーフターン待ち時間の練習は、規則5.5b認められている通り、練習パッティンググリーンは可とする。
※ハーフターン時の打撃練習場及びアプローチ練習場の使用は不可とする。
この違反については、罰は次のホールに適用する。
- 09.移動
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プレーヤーは、正規のラウンド中、常に歩いてラウンドしなければならない。ただし、乗用カート使用のコースにおいては、乗用カートの乗車及び運転を認める。この条件の違反の罰は、違反があった各ホールに対し、一般の罰とする。ただし、1ラウンドにつき最高 4 罰打までとする。ホールとホールの間で違反があったときは、 罰は次のホールに適用する。
- 10.タイの決定方法
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・予選/決勝
スコアがタイの場合は、アウト・インのどちらからスタートにかかわらず、18番ホールからのカウントバック方式により順位を決定する。
- 11.メンバー変更
- 予選におけるメンバー変更は認めるが、予選通過メンバーから決勝におけるメンバー変更は認めない。
- 12.競技終了
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全ラウンドを終了し、競技委員会が公式スコア集計用紙に記入された内容に間違いがないことを確認し、承認公表した時点で競技終了とする。
- 13.競技中止時の順位決定について(全組が 9 ホール以上消化の場合)
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日没、または荒天の為、全組がホールアウトできず、なおかつ全組が 9 ホール以上を消化した場合は、前半 9 ホールのスコアによりアウトスタート組、インスタート組に分けて順位を決定する。予選および地区決勝時の通過人数は、アウト、インの各スタート人数の割合に応じて、アウトスタート組、インスタート組に配分する。この場合、各競技部門のティショット選択条件(1 人最低 7 ホール)は適用しない。
全組の消化ホールが 9 ホールに満たない場合は、競技不成立とし、順位付けを行わない。なお、タイの決定方法は次の通りとする。
[予選・決勝におけるタイの決定方法]
悪天候等の理由により 18 ホール消化出来なかった場合は、アウトの 9 ホール消化の場合は 9 番ホールからの、インの 9 ホール消化の場合は 18 番ホールからのカウントバック方式により順位を決定する。